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保険業界NEWS

生命保険文化センター 小冊子「知っておきたい 生命保険と税金の知識」を改訂

2019年1月31日、生命保険文化センター【名称:公益財団法人生命保険文化センター 代表理事:鈴木勝康】は、小冊子「知っておきたい 生命保険と税金の知識」を改訂したことを発表した。

「知っておきたい 生命保険と税金の知識」は、生命保険の保険金・年金などを受け取る際の税金や、所得税・住民税の負担が軽減される生命保険料控除など、具体的な計算事例やQ&Aを用いて生命保険と税金との関わりをわかりやすく解説している。

同センターによると、今回改訂した主なポイントは、下記のとおり。

1.相続税額(目安)を知るための財産評価額 記入ページを新設
簡単に相続税額(目安)を確認できるように、財産評価方法の解説を参考にしながら財産評価額を記入・計算できるページを新設。その結果をもとに「相続税額早見表」を使うことで、相続税額の目安を把握できるようになっている。

2.生命保険会社から届く帳票見本を掲載
「生命保険料控除証明書」の帳票見本を掲載し、書類の見方などを具体的にイメージしやすくなった。
「年金受給権評価額証明書」の帳票見本を掲載し、相続税額や贈与税の計算のもととなる年金受給権の権利評価額がひと目でわかるようになった。

3.電子データで提供された「保険料控除証明書」による確定申告方法を掲載

4.生命保険会社の商品動向を踏まえた内容に最新化
「就業不能保障保険」の課税の仕組み、保険料払込免除後の課税の仕組みなどについてのQ&Aが掲載

小冊子は、生命保険文化センターのホームページ、FAX・郵送にて購入することができる。
http://www.jili.or.jp/press/2018/nwl7.html

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